9月例会

ビジネス　（議事）　　大坪会長挨拶

　　

　　 この夏、タイムマシンなくしてタイムトリップしました。　場所は古本屋さんです。

　　 タイムマシンとなったのは古い紙の臭いです。

　　 嗅覚は最も記憶と深い知覚であるといわれています。

　　

　　 そこに5~6歳の私と父がいました。

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 　　手の届かない一番上の棚にある本を指さし

　　 『あの　赤い本が欲しいの』と 言っています。

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 　　でも父は『お前には　まだ難しい』と

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　　　すると40何年前、私が欲しがった本が

　　　今、　目の前にあることを発見したのです。

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　　　それがこの本です。　昭和45年発行です。

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　　　こんな小さな幸せが　私の人生を

　　　後押し　してくれるのだなぁと　思います。

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　　　では　今日の例会　丸腰で挑みましょう。

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プログラム　　　　　テーブルデスカッション　名城の明日を考える　　　　　　　-